「具体的にどうするのか」を考えたら、「今」がどういう状態か把握する。ここが「スタートライン」である。
間違っても「理想の状態」をスタートラインにしないことだ。
今、自分が何をしているのか。また、なぜそうなっているのか。
原因がわからないことには、改善の仕様がない。どこがおかしくてそのような「結果」になるのか、毎日の「何か」おかしな「習慣」が存在しているはずである。
それが「思考」によるものなのか、「環境」によるものなのか、「体調」によるものなのか。カラダに染み付いている「習慣」は、自分の中で「標準」となっていることに注意が必要だ。
新しいことを始めようとすると、カラダは「普段と違う」と感じて抵抗する。もとの習慣の通りに戻ろうと無意識に努力するのである。
これに気がついたのは、両眼視を行うための訓練をしていたときのこと。ひとつのモノがふたつに見えてる状態に慣れているので、せっかく「ひとつ」に見えても「もうひとつ」を無意識に脳が探してしまうのだ。
自分自身が「ふたつ目は存在しない」と理解しないと、カラダが勝手に「もうひとつ」を探して、もとの「ふたつ見える」状態に戻してしまう。
自分で「自分にどういう癖があるか」を知るのが、改善への近道である。その癖を「やめれば、治る」のだから。
問題点は浮き彫りである。
逆を行えば改善するだけの話だ。
「日々のルーチンワーク」に落とし込んで、実行すれば間違いなく劇的に変わる。
「実行すれば」だが。
2008年12月23日 23時59分