光と時間。
全く関係がないように見えて、切っても切れない存在である。
太陽が沈むと、入れ替わりに月が昇ってくる。
昼間の明るさから西日の黄色、夕焼けの赤を経て日は暮れる。
暮れの青を経て闇が訪れる。
毎日、昼と夜は入れ替わっているのである。
人間が息をするように、万物は息をしている。
家の中でレースのカーテンをした状態で窓を開けると、家も「息」をしているのがわかる。←本当に「吸って、吐いて」いる(ので、締め切りにしておくと換気が悪くなり、カビ等の原因となる)。
息を吸って、吐くように、「昼」と「夜」も
一定のバランスを取って呼吸をしている。
これは陰陽のシンボルにもあるとおり、宇宙の原理である。
↑白い部分が昼、黒い部分が夜とされる。
人間は、本来「夜には寝る」ようにプログラミングされている生き物である。
「電球が存在しなければ」、夜を「昼と全く同じ」に過ごすことは不可能ではないか。
「夜も自由に動けるようになった」というのは、真逆の捉え方をすれば
「夜も昼と同様に活動できるようになってしまった」
ということにほかならない。
夜を「吸う」、昼を「吐く」と仮定してみると(逆でもいいが)、吐いてばっかりで吸う暇がない。
・・・自然の姿ではないではないか。
2006年07月15日 22時38分